お灸は天山を越えた 宮崎県 延岡市 鍼灸院  
丸井太郎
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第五腰椎の謎
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膝関節を治療
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頭痛2
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自律神経失調
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尿失禁
扁桃腺炎
変形性膝関節症


 「東洋医学」とは、「西洋医学」に対して、使われる言葉です、
「東洋医学」特に「鍼灸医学」の効き目や基礎的な理論を解して使
用してない。西洋医学は、細菌性や外傷性の病気を治療する事によ
り発達した医学で、近年ウイルスや遺伝子に対しても研究が及んで
きております。西洋医学の研究費は鍼灸医学の数億倍にもなり、研
究費か多いから西洋医学の方が進んでいて、西洋医学が良く治すと
考えるのは間違いです。現実、鍼灸医学の恩恵を受け助かった者も
多く、一概に判断がする事は難しい、なぜと皆が疑問をもつ、不思
議な治癒効果があるからす。

針灸医学は思想医学で、インドで基本的な方法論が数千年前に始
まり、その考えや方法が仏教と共に中国に伝えられます。天山山脈
の各ルートを通して伝播されるのですが、途中医療技術として使用
されつつ、試行錯誤を繰り返し、追試されながら人々を介し、旅人
や商人を通して伝播されて行きます。高い山を越える事により、肺
の丈夫を願い、長い距離を動く事により、歩行と内臓の関係を育み
砂漠では乾燥と内臓の関係、天を仰ぎ地に伏して、時間空間の不思
議を蔵し、湿度、気温、風と肉体との関係を整え、意思、思想を含
む医学と醸成されます。五世紀に最初の日本医学として書物化され
日本国最初の法律、大宝律令に医学として立法化されております。
仏教医学の秘法として数百年の歴史を持ち、その後、江戸幕府の視
力障害者福祉制度として、彼らの生計を助けながら秘術・家伝とし
て数百年間伝え、第二次大戦後に、新に医学として理論解析が試み
られます。

しかし本来思想医学として伝播されたのを、今日的な科学手法を
使って解析しても、真の解析は難しいのではと思います。鍼灸医学
は東洋哲学、そのものであり又東アジア民族の生活、生命そのもの
なのですから・・・・

天山の峰を越え、シルクロードと呼ばれた砂漠のオアシスを彷徨、
モンゴルの清涼なる風の中を祈りとして想いとして伝わった治療法
が針灸なのです。

 近代医学は細菌やウイルスを消滅させ、病因となる物質を除去さ
せる事に主眼を置いて治療します。鍼灸医学では自己の体調に主眼
を置き、細菌感染は、自己免疫力の低下と仮定します、そして五臓
五腑のバランス
(体調)を調節し、免疫力を増強し、細菌の感染を防
ぐ方法を採るのです。五臓、肝臓・心臓・すい臓・肺臓・腎臓そし
て五腑、胆嚢・小腸・胃・大腸・膀胱のバランス
(陰陽虚実)を整え
ます、「身体の調子は如何です」と体調を伺い、陰陽五行説の真髄。

虚〔きょ〕すればその母を補い、
実〔じつ〕すればその子を瀉〔しゃ〕せと。

総ての病気は体調を整える事で治るではありませんが。針灸術は
神経、筋肉、腱、リンパ、血管、血流を対象として治療します。神
経の興奮を和らげ、血流を整え、拘縮関節や筋を和らげて、内臓諸
機関の働きを活性化し、又脳底動脈の血流等を回復させ内分泌器官
を刺激します。不思議な治療結果を体験した者から、「癌が治る」
との質問や問い合わせをよく受けます。「治りません」とお答えし
ていますが、アメリカ合衆国の保健局の証明の通り、癌は治りませ
んが癌による周囲炎症をよく抑え、痛みを減じる事により延命に繋
がる場合が見られます。でも「癌を治す」として針灸術を施す事は
行いません。

針灸術は、五臓五腑を整える処に真の目的が有る。記憶の彼方に
消えた伝来の謎「鍼灸医学は天山回廊を越えた・・・」と


鎮田の滝にて
湯布院にて
九重から