施術処丸井庵院内報

も   ぐ   さ

 

「七月七日」

 七夕(たなばた)は、言わずと知れた牽牛と織女の出会いのお話です。
患者にも、また治療師にも出会いはあります。

奇跡的な治療結果をもたらして下さった、患者さんは、先生の技術を引き
出してくださった、仏様。

 また患者さんにとっては、難病の喘息や、歩けない、病を治して頂くと、
神様のようなお気持ちになるでしょう。

人はどんな人に出会うか、どんなお気持ちで感謝できるかが大切な事です。

感謝、感謝と唱えても、心の中で「ありがたいなあ」と思わないと感謝には
なりません。

「真似でない、芯から。有難うと思う心を、この身の内に育てていく」

その事が、いい出会いを招く秘訣。

 
     西都より西米良を望む

     雨上がりの霧に山肌が美しい

     そんな嬉しい瞬間を光と共に戴きました

「 パチリ カシャ 」

 

尿失禁と歩行障害

 

 腰痛から足が痛み、歩行障害が発生し、高齢のため足が上がらずに、些細な物に、
つまずきます。

こんな症状を持つ高齢者には、ほとんどの場合、おしっこの障害が伴います。原因は
腰痛なのですが、腰痛の発生原因の場所が次リョウと言うツボで、腰痛、坐骨神経痛、
膀胱の治療点で、最も効果の高いツボです。

 この部分に筋肉障害や血行障害が発生すると、必ず、足の障害、腰痛、おしっこが
近くなり、女性は特にお漏らしが高い確率で発生します。

 治療としては、慢性のものはお灸が良く聞きます、二週間前後の急性のものでしたら、
針治療でも十分な効果が得られます。

 我慢をせずに、早めに治療をされると、慢性にせずに済み、日常生活を楽しいもの
として、過ごす事が出来ます。

お灸治療は内臓を治すのに特効を示しますので、諦めずに、何でもご相談下さい。

 

 盲導犬「アロマ

     岸川氏と盲導犬アロマ↓

岸川美好さんが盲導犬アロマちゃんと共に先日当院を訪れました。
今回は身体障害者補助犬法のPRの為に、宮崎県
知事にお願い行き、
大分県に向かう途中の短い訪問でした
当院にも、盲導犬育成の募金箱を
設置しました。どうぞ
視力障害者の自立目的の為にご協力をお願い致します。

 

 

出前講師

 最近時々、院長が留守をする事があります。決してサボタージュを
しているのではありません。

延岡市社会教育課の出前講師に登録しましたので、講師でのお役が
増えました。演題は「東洋医学について、ご自分で出来るツボ療法」
という内容で行っております。

内容は、ピンピンピンコロリ運動について、独特の立場から、老化
特に痴呆症や中風(半身不随)、前記致しました、尿失禁、肩こりの
予防等について、一時間ほどのお話をさせて頂いております。
昨年度は北海道の旭川市、札幌市、帯広市、東京都、小金井市、国立市、
九州地区では、北九州市、福岡市、久留米市、佐賀市、熊本市などの
講演を行い、今年五月に市町村選挙管理委員会 七月に出北金重公民館が
終わりました。今後の予定としては、八月野地公民館、九月松山公民
十一月に北一ヶ岡地区、十一月末に広島県鍼灸師会から要請が来ております。

又時々留守をする事があります。特別に院長治療の希望方は、確認して、
ご来院下さい。


★☆★☆ 
小冊子「灸」より ☆★☆★

 

 「手当て」

             

治る人はよく分かります

治る人は治る格好があります。

治らない人は、

治らない「心」の格好をしてこられます。

 

お気の毒な事ですが、そんな「心」の吐く言葉は

「あなたが治ったら、私もいこう」

「なぜ私だけ、こんな病気にかかるの」

「私だけ治らない」

「私は運が悪いのです」

 

そんな「心」の格好は

自分だけで必死。

家族が祈っている事を知ろうともしない。

子供の思いさえも伝わらない

「ありがとう」の心が消えて。

 

御神仏の御手も届かなくなっている。

どんな手当も、運が消えてからではネ

 

 愛媛県立中央病院 松山市↓

この病院では3名の医師と8名の鍼灸師による、お灸治療が

実際に行なわれています。

  

 第五腰椎の謎

 

腰痛の時に動かなくなる骨が、腰の五番目の骨、第五腰椎です。

第五腰椎は不思議な運動をする骨です。

例えば、背伸びをするときは、少し前方、腹部の方へ移動します。

前に曲げる時は、少し後方に移動します。

 

 ギックリ腰を起こしますと、主に二通りの症状が見られます。

 腰が全然前に曲がらなくなる症状と、逆にへっぴり腰になり、

腰が全然それなくなるという症状です。

 

 前屈、曲がらない症状を呈するものは、腰の骨の中心(前後)

より背中側の筋肉捻挫による筋硬縮によるものです。

背屈、反れなくなるものは、腰の骨の中心(前後)より、

腹部側の筋肉捻挫による筋硬縮によるものです。

 

 腰を支えている筋肉のひとつに横突起間筋があります。

この筋肉は前部筋と後部筋があり、左右四本の筋肉で

一つの椎間を支えます。

 

前屈できない時は後部筋が、

反れない時は前部筋の障害です。

 

 又腰最長筋、腰肋筋等は、前屈できない時、腸腰筋や

方形筋は反れない時に、障害がみられる筋です。

 

 治療は第五腰椎が自由に前後に二ミリ程度動くように

すれば治ります。

 

針治療ですと二回から三回が治療の目安です、

三回以上の治療が必要な方は、千人に四〜五人程度です。

    

誕生日の祝いに戴いた牡丹

 三年前に戴き、今年も美しい花を見せてくれました。

今回より、五年前に出版した「灸」の文章をすこしずつ

ご紹介をさせて頂きます。振り返る事の大切さをかみ締めながら、

基本に還りたいと思います。

 

 

 《 最近の治療室から 》

 小児の夜尿症や、大人の夜間頻尿(夜間に数回トイレに行き、寝る暇が無い)
そして、尿もれ等の患者と梅雨明けの頃に多発する、軽いものをもって起こす、
ギックリ腰が多くなって参りました。

 旧来梅雨から梅雨明けにかけて、筋肉の冷えによる、捻挫や硬縮によるコリが
元で、肩こりやその関連の頭痛や吐き気、耳鳴り、不眠と言ったものが多くなる
季節です。

 血行を良くする、青野菜や青背の魚等を多く食べて、適度な運動をする事が予
防になります。

 また、自律神経の不調による、不眠症や夜間頻尿は、お灸による根本的な治療
が大切です。

前回の「もぐさ」で紹介しました、熱さを調整する灸について暑中見舞いを兼ね
まして、次頁、ご案内です。

     

          種子島 南西海岸 ホテルロビーより

暑中お見舞い申し上げます

半年、壮健に有難く過ごさせて戴きました。

日々を丁寧に大切に、寿命を賭して、活きて生きたいと思います。

今回新たに、灸治療では初めて、六段階に熱さを調整できる、お灸治療法を開発
しました。

幼・初・中・並・透・焼と命名し、は幼児用、は初めてお灸する方用、少し慣れ
たら中・並に一般には効果の強い透熱
を、そして魚の目やタコ等を焼切る、手段
としてを使
います。

 総て「もぐさ」の種類や灸点緩和紙等を使用し、誰が行っても、六段階に同じ熱さの
感覚で受けられる、画期的
な、透熱灸の治療法で千年灸とは違います。

 お灸の苦手な方も、気楽に受けられ、鍼治療の数十倍と言われる、灸治療の恩恵
をご体験下さいますよう、ご案内
申し上げます。

 末筆になりましたが、皆々様の更なるご健勝を心よりお祈り申し上げます。

院内報 もぐさ 発行者

(有)丸井庵ヘルシー

       平成15715日号

宮崎県延岡市愛宕町2丁目37番地

電話 0982-33-4794

代表者 有留 秀雄