■ 更年期障害


更年期に使う
正月に

 この病気について、長い時間書く事を躊躇っておりました。理由は余にも普通に発生し、鍼灸治療
では簡単に完治をされている病気ですから、当たり前と感じていました。でも要望かおおいので、簡易
ですが、説明します、一言で言えば閉経期後に起こる様々ホルモンバランスの不調で起こる症状です

 これでは、この病気で苦しんでいる人の助けにはなりません。詳しく解説すると、ひとり、ひとり、症状や状態が違い、何万種類の状況を説明しなければなりませんし、又治療方法も何万種類になります。

 ここでは、病気の症状は、説明を控えさせて頂きます。

最近の産婦人科で、ホルモン治療が行われるようになりましたが、この治療は大変難しく、薬の種類や量の加減をドクターの経験と感に頼らざるを得ません。

 その関係で特効が現れたり、まったく効かなかったり、又は悪化する場合もあります。
理由は、女性ホルモンを体内に増やすのですが、普通女性ホルモンを摂取しますと、身体は今まで自己分泌していた、女性ホルモンを分泌しなくなり、益々症状悪化を招くことがあります。
 逆に男性ホルモンを少量摂取すると、一時的に男性ホルモンが働きますが、その刺激により女性ホルモンが分泌されると言う働きがあります。
 この度合いを感覚で判断をしなければならないので、産婦人科ドクターは大変な経験を必要とするのです。

 鍼灸治療では、昔から「血の病」と称し、「血の道」「血頭」等として、更年期障害で起こる症状を説明しています。

 通常、頭痛、肩こり、腰痛が多発し、自律神経の変調を起こします。自律神経の症状として、不眠、高血圧、や不安、動悸、胸痛、等の心臓神経症の類、呼吸困難や胃腸障害として、便秘や神経性の下痢や腹痛があり、中には自殺を予言する程の辛い症状を呈するものもあり、一概に判断に困る症状群を呈します。

 治療は、自律神経のバランス調整と血の道としての、婦人科の機能を高める目的の治療を行います。

 主として、神経には鍼、血には灸と言われますので、灸主体の治療がよく効きます。頸背部の四華患門の灸や婦人三里と呼ばれている三陰交の灸穴は、名灸穴です。
外は症状に併せて、取穴治療されると良いと思います。

 別枠ですが、肩こりを上手く処理しますと、頭痛や不眠耳鳴り、目眩等を除去する場合があり、頸部のリンパ誘導マッサージや上頚部の風池や完骨等の針治療も良い方法です。

 どこの鍼灸治療院でも行える、極めて頻度の高い治療です、どうぞ症状を詳しく話して、治療相談をされると良いでしょう。