宮崎県 延岡市 鍼灸院 
丸井太郎
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変形性膝関節症
   変形性膝関節治療を検証する

下記はあるHPで変形質関節症を説明したものです。
「変形性ひざ関節症」はひざの関節の軟骨が傷つくことで、関節に炎症が起こり痛みが生じる病気です。やがて軟骨が傷むと動かしたときの衝撃が吸収できなくなり非常に強い痛みを生じます。日常生活に伴うひざの痛みの原因の多くは「変形性ひざ関節症」と言われています。50歳代以上の男女、特に女性に多く、40歳代から徐々に増え始めます。60歳代の女性の約40%、70歳代の女性の約70%)がこの病気にかかっていると言われています。

さて質問です。
一見正しい説明です、でも直る可能性を全く示していないです。
このHPだけでなく、大方の変形性膝関節症のHPが宣伝目的で書かれています。患者サイトは治癒できるのか出来ないのかを知りたいのです。ですから正確に率直に書くべき所です。

まず原因・発生因についてです。
(ひざの関節の軟骨が傷つくことで)
傷ついた理由は?なぜ傷ついたのか説明していない。
理由不明のまま、膝関節治療を行なうと治らないのです。治療箇所や方法を正しく設定できないからです。

(やがて軟骨が傷む) どういう理由で軟骨が痛むのか、説明がなされていません。

以上の事から、加齢原因説と言う、年寄り原因を設定し、結局は軟骨成分が不足した等と言う、膝関節治療法を正しく思えるように誘導しているのです。結果は多くの患者が治らないまま放置され、治療時期を失うのです。

原因と病気経緯及び治療法について

@膝の後十字じん帯が捻挫を起こします。捻挫の原因は主に2種類、運動や歩行時の転倒や慢性的な過加重による疲労性の捻挫です。
  (捻挫筋やじん帯の治療、はり、マッサージ、固定、手術等)

A後十字が捻挫後伸びるので、膝の内側の半月版が大腿骨と脛骨により挟まり圧迫されます。その痛みと炎症です、炎症は膝関節に水腫を起こします。また階段や坂道の下りに強く圧迫される関係で膝の内側部に痛みが発生します。
  (膝構成骨の位置変換やお灸よるじん帯治療)

B長期間圧迫が続くと半月版は消失します。途中ねずみ等と言われる、半月版の薄利が起こり、膝脱臼を起こす場合もあります。この頃からO脚等の関節変形が顕著になります。
  (関節鏡による障害を起こしている軟骨の撤去手術)

C関節変形が始まると半月版は消失しますので益々変形は顕著になり歩行は難しくなります。
  (人工関節置換手術)

以下も参考に
関節炎の原因分析と治療




















鍼灸治療の適用期間は、@もしくはAの時期です。
膝関節の治療を修めた、鍼灸師であれば、進行化させないように、後十字じん帯の治療と半月板の位置を正しくして圧迫を受けないようにする事かできます