大後頭神経痛         宮崎県 延岡市 鍼灸院 
治療室から
ムチウチ
肩こり
頚椎捻挫
五十肩
ギックリ腰
腰痛
腰痛
腰椎の謎
坐骨神経
椎間板
膝関節
膝関治療
膝関節治療
痙攣
めまい
後頭神経
自律神経
肝炎
尿失禁
扁桃腺


 年齢 36歳 女性              2001/3/8     
  

 五日前より頸部と右後頭部が痛み、睡眠も取れないほどの痛みで来院。
激しい痛みで不安になり取り急ぎ脳神経外科に診察に行き、CT検査等を行った
特に注すべき原因は見つからない。ストレス性のものでしょうと「痛み止め」を処方されて帰る。
 
 本人は原因不明の頭痛の為、不安が高じている。処方された鎮痛薬も効果無く
二日間の痛みで一睡もしていないと訴える。

 頚部及び頭部を触診すると環椎と弟三頚椎との右側と後頭部に数箇所激しい
痛む個所がある。丁寧に調べてみると大後頭神経の直上である。

  頸部一箇所と後頭部に四カ所(風池・玉枕・天柱)に灸点を取り、各五荘づつ、施灸した、
終了後痛みが軽減したので明日の予約を受け、合計五日間灸治療の計画を告げて帰した。

                               2001/3/9    
 「昨日からの痛みは完全に消失した」と喜んで来院した。「脳腫瘍と脅かし
ておくべきだった」と、軽口を叩きながら施灸をすましますと、今日は腰痛を治
して欲しいと希望する。

 十数年来の腰痛で中々治らないとの事です。鍼治療も数十回の経験したとの事です。
「秘技、ねじり運動鍼」でどうだとばかりに、腰筋をそらしたり、屈位にして腰筋肉群のそれぞれを
緊張状態において、圧痛個所に2寸鍼を使い、しっかりと腰筋の硬縮を取り除いて帰した。

 その後、数人の友人に当院の紹介をしてくれた。来院した友人より結果は善いと聞くが本人の
談話は今もって無い。


研修会の後で
研修と旅

丸井庵グループ一行様

めまいと頭痛(6/12もぐさ、編集後記より)


懸命に発売中です
「ふしぎなの治療 
−灸師の想いー
著者 有留秀雄
【 有名書店及びネットにて発売中 】
丸井庵院長 有留秀雄著

ふしぎなの治療」の案内

帯広告より抜粋
お灸の神秘にふれて

東洋医学は天山回廊を越えてきた・・
鍼灸は五臓五腑を整える
奇跡の瞬間は、祈りの心との出逢い
数千年にわたって伝えられた鍼灸の技と
治療師の経験と心を惜しげなく伝える一冊
文芸社 ◎定価1200+税

 今日は、昨夜発症した、めまいや強度の頭痛の患者が多く来院した。、
いずれも、くも膜出血や脳梗塞を心配して病院での検査終了後、肩こり、腱緊張性頭痛と
言われて来院する。 

 めまいと吐き気そして頭痛と重なる症状は、脳血管障害が心配されるので、脳神経外科
の診察を早めにされる事をお勧めします。

 CT検査で異常がない場合の多くは、メニエル氏症候群や前提神経炎又は耳の石、耳石
の薄利によるめまい、そして肩こり等が考えられます。

 医師からストレスや過労でしょうと、診断をされましたら、マッサージをされると痛みや
吐き気は穏やかに収まります。


 理由は肩こりや頚部のこりは、頚部のリンパの循環を悪くして、脳低動脈の筋圧迫して
脳底部の動脈の循環まで悪くなります。
その結果、脳下垂体等のホルモンの分泌不全が起こり、尿量や血圧、体温、血管などの
コントロールが利かなくなり、自律神経異常による体調不全を訴えます。

  まだ、梅雨の季節は始まったばかり、色々な梅雨障害が現れてくると予想されます。
充分な睡眠と青野菜等を多く取り、栄養よりビタミンや繊維質を多く含んだ食事に心がけ
肩こりや筋肉のコリを防ぎましょう。

長距離運転後の頭痛と胃
主訴  結婚式の出席の為〔熊本往復約310キロ普通道路〕運転をしたら目の上眉の部分と耳上
      (こめかみの部)の痛みが発生した。胃上部も硬くなって痛みと軽度の吐き気がある


 治療 肩こりによる片頭痛と判断し、小後頭神経の循環を視野に入れて、首、特に頭の下(外後
     頭隆起直下)の周囲のリンパ誘導マッサージ及び指圧等を行うが治らない、改めて触診
     したら大後頭神経の支配域とわかったので、肩の筋肉(僧帽筋)にある大後頭神経の
     出口〔天柱〕を中心にマッサージを行ったら痛みは完全消失した。

     また胃部の違和感は背部の筋肉硬縮から発生していると判断し、長時間の運転姿勢が過     労になったのだろう。
     足への誘導マッサージと腰背部のマッサージで完全消失した。

                          2000/10/24
    前回の治療後は あまりに調子が良かったので、すぐ伺うが今日になってしまった。最近生
    活に無理があるのだろうかと心配する。

    本人は更年期障害でしょうか。
    今日の主訴は、肩こりと咳、そしてめまいである、肩こりは首の筋肉を堅くして耳下腺リンパ
    を止めたらしい、耳の下のはれぼったい感覚と音が大きくシャープに聴こえないと言う、 
    エイフウ、風池に鍼をした、頸部の誘導マッサージを行い、肺臓を強め大腸の経脈を弱める鍼
    を行ったら、全ての症状は消失した、2〜3回程度の治療を勧めた。